意味と読み
遺す, 蓄える
音読み イ、ユイ
訓読み のこ.す
成り立ち
この漢字は、左側に動きや歩行を表す部首(離れていくことや分断されることを暗示します)を配置し、右側にその漢字の読み方を示す音符として機能する「貴」という構成要素を組み合わせています。左側が中心的な意味を担っており、「残されたもの」や「取っておかれたもの」とは、私たちから離れていったもの、あるいは私たちが立ち去る時に後に残るものです。この意味を持つ構成要素と、読み方の案内役としての「貴」を組み合わせることで、この漢字は「遺す(残す)」や「何かを他者のために後世に残す」という意味を表すようになりました。
構成要素
- 貴
- ⻌
音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。
用例(熟語)
間違えやすい漢字
形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。
データ
- 画数
- 15
- 康熙部首
- 162
- 成り立ちの種類
- 形声(意味+音)
- 配当学年
- 第6学年(教育漢字)
- 頻度順位
- 第647位(新聞)
- 旧JLPT
- 1級
- Unicode
- U+0907A