意味と読み

模倣, 写し, 模造

音読み モ、ボ
名のり がみ

成り立ち

漢字の「模」は、木で作られた何かに関連することを示す意味分類子として左側に木(木)を置き、発音の音符として右側に「莫」を置いています。模倣との結びつきはおそらく、職人技において形を形作ったりコピーしたりするために木製の型やパターンが使われたためにおこりました。時が経つにつれて、文字の意味は、型の物理的なアイデアから、何でもコピーしたり模倣したりする、より広い感覚へと広がりました。木製の型の要素が、文字に複製や型作りの最初の関連性をもたらしました。

模 14画

構成要素

  • 木 部首 左
  • 莫 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 規模 きぼ 施設や組織などの大きさや構造。
  • 模擬 もぎ 本番に似せて実際にやってみること。まねること。
  • 模型 もけい 実物を縮小または拡大して作った立体的な見本。
  • 模索 もさく 手がかりのないまま、あれこれと探し求めること。
  • 模造 もぞう 本物に似せて作ること。偽造。にせもの。
  • 模範 もはん 他の手本となるもの。まねるべき規範。
  • 模倣 もほう まねること。ほかのものを手本にしてその通りにすること。
  • 模様 もよう 物の表面に表れたあや、デザイン。また、物事の様子や具合。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
14
康熙部首
75
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第6学年(教育漢字)
頻度順位
第668位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+06A21