意味と読み

初めて, 始まり

音読み ショ
訓読み はじ.め、はじ.めて、はつ、はつ-、うい-、-そ.める、-ぞ.め
名のり し、はっ

成り立ち

この文字は、左側に「ころも・衣」を、右側に「刀・りっとう」を組み合わせています。初めて布を切るとき、つまりその最初の切る動作によって、生の素材から何か新しいものを作り出すという発想です。これは「はじまり」や「初めて」という意味を捉えています。布を切ることが衣服を作る第一歩を印すのと同様に、この文字は、何かが新しく最初に動き出す瞬間を指し示しています。時とともに視覚的なイメージは薄れましたが、「最初」や「はじまり」という意味は定着しました。

初 7画

構成要素

  • 衤 部首 左
  • 刀 部首 右

用例(熟語)

  • 最初 さいしょ 物事のはじめ。一番はじめ。
  • 初演 しょえん 芝居や楽曲などを初めて観客の前で演奏・上演すること。
  • 初夏 しょか 夏に入って間もないころ。陰暦4月、または新暦の5月・6月のころ。
  • 初回 しょかい 一連の事柄の中で、一番最初。初めての回。
  • 初期 しょき 物事の始まってからの、その一時期。
  • 初級 しょきゅう 技量や知識の程度が初歩的であること。
  • 初詣 はつもうで 新年になって、初めて神社や寺院に参詣すること。
  • 初出 しょしゅつ 初めて世間に現れること。また、文書などに初めて登場すること。

データ

画数
7
康熙部首
18
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第4学年(教育漢字)
頻度順位
第152位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+0521D