意味と読み

墓

音読み ボ
訓読み はか

成り立ち

「墓」という漢字は、下部に土や地面(土)を置き、上部に発音の音符として機能する「莫」を組み合わせています。墓とは基本的に死者が埋葬される地面の中の場所であるため、土の部首と音の構成要素を組み合わせるのは理にかなっています。その形によって、言葉の意味(土に関係すること)と、その発音の大まかな両方がわかるようになっています。「莫」の構成要素はここでは独自の意味には寄与せず、むしろこの土に関連する言葉の正しい発音へと話し手を導きます。

墓 13画

構成要素

  • 莫 音符 上
  • 土 部首 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 墳墓 ふんぼ 人が死んで葬られた所。墓。
  • 墓穴 ぼけつ 死者を埋葬するために掘った穴。比喩的に、自分の首を絞めること。
  • 墓石 ぼせき 墓に立てる石。
  • 墓地 ぼち 死者を埋葬し、墓石を建てる土地。墓地公園など。
  • 墓参り はかまいり 先祖の墓を参詣すること。墓参。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
13
康熙部首
32
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第5学年(教育漢字)
頻度順位
第1337位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+05893