意味と読み

悩む, 心配, 苦しむ, 苦悩, 病気

音読み ノウ
訓読み なや.む、なや.ます、なや.ましい、なやみ

成り立ち

この漢字は、左側の心という部首(感情や精神状態に関連することを示します)と、右側の音を示す構成要素を組み合わせています。心の部首は、悩みや苦しみに関する漢字には理にかなっています。これらは心や精神で感じるものだからです。右側は、意味を加えるというよりは、その言葉の読み方の音符のヒントを与えています。合わせて、この漢字は心配や苦痛に伴う感情の混乱や精神的な苦悩の感覚を表しています。

悩 10画

構成要素

  • 忄 部首 左
  • つ+凶 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 苦悩 くのう 苦しみ悩むこと。心身の苦しみや悩み。
  • 悩み なやみ 心に思い惑って苦しむこと。また、その苦しみや心配事。
  • 悩む なやむ どうしてよいか分からず、心や体を痛めて苦しむ。
  • 煩悩 ぼんのう 人間の心を乱し、悩ませる欲や迷いのこと。
  • 悩ます なやます 苦痛を与えたり、困らせたりして、心を痛めさせる。
  • 伸び悩む のびなやむ 十分に発展せず、勢いが停滞する。

データ

画数
10
康熙部首
61
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1084位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+060A9