意味と読み

よろしく, 良い

音読み ギ
訓読み よろ.しい、よろ.しく
名のり き、たか、のぶ、のり、よし

成り立ち

この漢字は、屋根の記号(上部の構成要素)と、その下にある「さらに」や「加えて」を意味する構成要素を組み合わせています。これらが合わさって、住居や状況の中でふさわしいもの、あるいは適切であるもの、つまり特定の文脈でうまく機能するというアイデアを暗示しています。やがてこれが、「良い」や「適した」というより広い意味へと発展し、それがこの漢字が丁寧な表現の中で「よろしく」という意味をも持つ理由となっています。屋根と下部の構成要素のペアが、適切さやその場にふさわしいという感覚を生み出しています。

宜 8画

構成要素

  • 宀 部首 上
  • 且 意符 下

用例(熟語)

  • 時宜 じぎ 物事を行うのにちょうどよい時機。好都合な時。
  • 適宜 てきぎ その場その時に適していること。
  • 便宜 べんぎ 都合がよいこと。また、その場に応じた処置や都合のよい取り計らい。
  • 宜しい よろしい それでよい。差し支えない。好ましい。
  • 宜しく よろしく 相手に好意や取り計らいを頼むさま。具合よく。

データ

画数
8
康熙部首
40
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1766位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+05B9C