意味と読み

ニックネーム, 番号, 項目, タイトル, ペンネーム, 名前, 呼び名

音読み ゴウ
訓読み さけ.ぶ、よびな

成り立ち

「号」という文字はおそらく開いた口や角笛の絵から発展したもので、「呼びかける」や「叫ぶ」というもとの意味を反映しています。縦の線は発せられる声や息を表し、曲がった形や箱のような形は、開いた口やアナウンスをするために使われる角笛のベルのような形を暗示しています。「呼びかける」や「告知する」というこの基本的な感覚から、人々が物につける名前や肩書、そして最終的には物事にラベルを貼って識別するための方法としての「番号」や「アイテム」という、より抽象的な意味へと広がっていきました。呼びかけるという物理的な行為からラベルや指定へのこの移行こそが、この文字が「叫ぶ」と「あざな」や「番号」の両方を意味し得る理由です。

号 5画

構成要素

この字は分割できない一つのまとまった形として扱われます (号)。

用例(熟語)

  • 暗号 あんごう 特定の取り決めにより、部外者に分からないようにした秘密の符号
  • 記号 きごう 概念や意味を表すために用いられるしるし。記号。
  • 元号 げんごう 君主の在位期間につける称。日本では大化以降の年号。
  • 号外 ごうがい 事件などの際に臨時に発行する新聞
  • 号泣 ごうきゅう 大声で泣くこと
  • 号車 ごうしゃ 列車などの車両番号を表す接尾語
  • 号令 ごうれい 大勢の人に一斉に行動を起こさせるための掛け声や命令
  • 称号 しょうごう 身分や資格、業績などに応じてつけられる名誉ある名称。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
5
康熙部首
30
成り立ちの種類
象形・指事
配当学年
第3学年(教育漢字)
頻度順位
第585位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+053F7