意味と読み

魅力的, 妖しい, 災い

音読み ヨウ
訓読み あや.しい、なま.めく、わざわ.い

成り立ち

この漢字は、左側に女性(女)を、右側にねじれたものや不自然なものを暗示する構成要素(夭)を組み合わせています。古代中国の思想において、魅力的で人を惑わす女性――特に普通ではない、あるいはこの世のものとは思えない女性は、超自然的な危険や災難に関連づけられていました。二つの部分が合わさることで、魅惑的でありながら不吉なもの、不幸や不気味さをもたらす美しさというニュアンスが生まれます。時とともに、この漢字は表面的な魅力(魅力的で人を惑わすこと)と潜在的な危険(災難)の両方を意味するようになりました。

妖 7画

構成要素

  • 女 部首 左
  • 夭 意符 右

用例(熟語)

  • 妖怪 ようかい 人間の理解を超える怪しげな現象や、化け物。
  • 妖精 ようせい 自然界に宿る、人型の小さな精霊。

データ

画数
7
康熙部首
38
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1964位(新聞)
旧JLPT
—
Unicode
U+05996