意味と読み

吉, 喜び, 祝賀

音読み キチ、キツ
訓読み よし
名のり え、き、きっ、きる、こし、と、よ

成り立ち

この漢字は、何かポジティブなことを表すために2つの構成要素を組み合わせています。下部分は口や開口部であり、漢字においてはしばしば発話や表現を表します。上部分は人や学者を表すシンボルです。これらが合わさることで、立派な言葉や好ましい言葉を発する人、すなわち良い言葉や縁起の良い発話という概念が示され、それが自然と幸運や喜びという意味につながりました。この形自体は、これら2つの要素がコンパクトに重なったものとして文字表記の際に定型化されました。

吉 6画

構成要素

  • 士 部首 上
  • 口 部首 下

用例(熟語)

  • 吉兆 きっちょう 縁起の良い前兆。吉事のしるし。
  • 吉報 きっぽう めでたい知らせ。よい知らせ。
  • 不吉 ふきつ 縁起が悪いこと、不運なことが起こりそうな予感がすること
  • 成吉思汗 ジンギスかん マトンの肉を野菜とともに鉄板などで焼いて食べる料理。

データ

画数
6
康熙部首
30
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第711位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+05409