意味と読み

創世, 創傷, 怪我, 痛手, 始める, 発する

音読み ソウ、ショウ
訓読み つく.る、はじ.める、きず、けず.しける
名のり はじめ

成り立ち

この漢字は、作るという概念と傷つけるという概念を伝えるために2つの部分を組み合わせています。右側の刀部である偏は、切るあるいは傷つけることを示します。左側は、「そうこ」という言葉に似たおおよその発音を知らせる音符ですが、実際の役割は単なる表音であり、意味への寄与はありません。刀とこの表音要素が合わさることで、切るあるいは傷を作るという物理的な行為と、転じて、何か新しいことの創造や開始という行為の両方を意味するようになりました。どちらも何かに変化や印をつけることを伴うためです。

創 12画

構成要素

  • 倉 音符 左
  • 刂 部首 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 創意 そうい 他人にまねされないような、新しい独創的な考え。
  • 創刊 そうかん 雑誌や新聞などの刊行物を新しく発行すること。
  • 創業 そうぎょう 事業を新しく始めること。
  • 創作 そうさく 新しいものを初めて作り出すこと。また、その作品。
  • 創始 そうし 物事を初めて始めること。創唱。
  • 創設 そうせつ 制度や組織などを新しく設けること。
  • 創造 そうぞう 新しいものを初めて作り出すこと。
  • 創立 そうりつ 組織や団体、会社などを新しく作り上げること。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
12
康熙部首
18
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第6学年(教育漢字)
頻度順位
第741位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+05275