意味と読み

機会, 側面, 縁, 際, 危険な, 冒険的な, みだらな, 時, 〜のとき

音読み サイ
訓読み きわ、-ぎわ
名のり わ

成り立ち

この文字は、左側に細かさや繊細さを表す糸の部首を、右側に発音の音符となる祭りの文字を組み合わせています。糸の部首はもともと、物事が接する「縁」や「境界」という意味へと発展した、細いものや狭いものという文字の意味に関連していました。やがて意味が広がり、「occasion(機会)」つまり物事が一緒になる特定の時点や、「verge(きわ)」や「brink(淵)」といった関連する意味も含むようになりました。音符の構成要素は文字の意味を伝えるものではなく、むしろどのように発音されるべきかを示しています。

際 14画

構成要素

  • ⻖ 部首 左
  • 祭 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 間際 まぎわ まさにその事が起きようとする時。直前。
  • 交際 こうさい 人と付き合うこと。交わり。
  • 国際 こくさい 国と国との間。国家間に関すること。
  • 際限 さいげん 物事の終わりや限度。きり。
  • 実際 じっさい 事実のありさま。現実。
  • 手際 てぎわ 物事を処理する技量や手並み。やり方。
  • 水際 みずぎわ 水と陸地が接するあたり。海岸や水辺。
  • 窓際 まどぎわ 窓のそば

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
14
康熙部首
170
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第5学年(教育漢字)
頻度順位
第183位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+0969B