意味と読み

洗う, 調べる, 探る

音読み セン
訓読み あら.う
名のり あらい、らい

成り立ち

「洗」という漢字は、左側に3画の水部首で表される水を、右側に「先」を組み合わせています。「先」の構成要素は、意味への寄与ではなく、その漢字をどのように発音するかという音符を提供します。洗浄には基本的に水が関わるため、水の部首が中心的な意味を担い、「先」は日本語で「セン」のように発音することを示します。時間の経過とともに、「洗う」という意味は「調べる」や「探る」へと広がり、あたかも真実に到達するために何層もの汚れを洗い流すかのように使われるようになりました。

洗 9画

構成要素

  • 氵 部首 左
  • 先 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 水洗 すいせん 水を使って汚れなどを洗い流すこと。
  • 洗う あらう 水や湯を使って汚れや垢などを落とす。また、調べる。
  • 洗剤 せんざい 汚れを落とすために用いる薬剤。
  • 洗浄 せんじょう 洗い清めること。汚れを洗い落とすこと。
  • 洗濯 せんたく 衣類などを水や洗剤で洗うこと。
  • 洗脳 せんのう 思想や主義などを強制的に変えさせること。
  • 洗髪 せんぱつ 髪を洗うこと。
  • 洗面 せんめん 顔を洗うこと。

データ

画数
9
康熙部首
85
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第6学年(教育漢字)
頻度順位
第1168位(新聞)
旧JLPT
3級
Unicode
U+06D17