意味と読み

架ける, 枠, 乗せる, 支える, 棚, 建設する

音読み カ
訓読み か.ける、か.かる

成り立ち

この文字は、木材で作られたものであることを分類する木(下部の構成要素)と、発音の仕方を示唆する上部の音符を組み合わせています。この文字はもともと、棚を作ったり物体を木製の枠に据え付けたりするように、梁を渡して何かを支えたり持ち上げたりするために作られた木製のフレームや構造物を描いていました。古代の日本や中国では、枠組み、棚、支えが通常木で作られていたため、木の構成要素があるのは理にかなっています。時が経つにつれて意味が広がり、木製であるかどうかにかかわらず、あらゆる種類の建てられた構造物や支えの枠組みを含むようになりました。

架 9画

構成要素

  • 加 音符 上
  • 木 部首 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 架空 かくう 事実無根であること。空想のものであること。
  • 架設 かせつ 橋や電線などを渡して設けること。
  • 高架 こうか 道路や線路などを、地上高く支柱で支えて架け渡したもの。
  • 書架 しょか 本を並べておく棚。本箱。書棚。
  • 担架 たんか 負傷者などを乗せて運ぶための道具。
  • 架橋 かきょう 橋を架けること。
  • 十字架 じゅうじか キリスト教の処刑具。また、キリスト教の象徴としての十字の形。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
9
康熙部首
75
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1555位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+067B6