意味と読み

祝賀, 喜び

音読み ガ
名のり か、のり、よし、より

成り立ち

「賀」という漢字は、音符と意味の構成要素を組み合わせています。下部分の「貝」はもともと古代中国で通貨や貴重品として使われていた貝殻を指していたため、貴重なものやお祝いすべきものを表すようになりました。上部分の「加」は、多くの漢字に見られるように、この漢字の読み方を示す音符の役割を果たしています。これらがあわさることで、この漢字は貴重なものや価値あるものを祝うという概念を表現し、それが転じて「お祝い」や「喜び」の意味につながりました。

賀 12画

構成要素

  • 加 音符 上
  • 貝 部首 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 賀状 がじょう 新年を祝うために送る手紙やハガキ。年賀状。
  • 賀正 がしょう 新年を祝うこと。正月を祝う意の挨拶。
  • 祝賀 しゅくが めでたいことを祝い、喜びを表すこと
  • 年賀 ねんが 新年を祝い、あいさつを述べること。
  • 年賀状 ねんがじょう 新年を祝うために送る郵便はがきやカード。
  • 謹賀新年 きんがしんねん 新年を祝う、礼儀を尽くした言葉。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
12
康熙部首
154
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第4学年(教育漢字)
頻度順位
第1056位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+08CC0