意味と読み

愚か, 愚行, 不条理, 間抜け

音読み グ
訓読み おろ.か

成り立ち

この文字は、漢字において感情や精神状態を分類する心偏の部首を下部に持ち、上部には発音の音符となる禺が組み合わされています。愚かさや馬鹿らしさを意味する由来は、心偏が持つ意味領域に由来しており、古代の書き手たちは心を知性と判断力に関連づけていました。「心」の分類子と音の構成要素をペアにすることで、愚かな心やぼんやりとした心の概念を表現しています。

愚 13画

構成要素

  • 禺 音符 上
  • 心 部首 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 愚か おろか 知恵が足りないさま。ばかげているさま。
  • 愚痴 ぐち 言ってもしかたがないことを、言って嘆くこと。不平。文句。
  • 愚連隊 ぐれんたい 素行の悪い若者たちの集団。不良グループ。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
13
康熙部首
61
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1551位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+0611A