意味と読み

巧み, 熟練した, 巧みさ

音読み コウ
訓読み たく.み、たく.む、うま.い
名のり かつ、たくみ、よし

成り立ち

漢字の「巧」は、熟練と器用さを表現するために2つの部分を組み合わせています。意味の分野を確立する「仕事」や「技術」を意味する左側の構成要素「工」は、ものを作ったり上手にやったりするという考え方へと私たちを導きます。右側の構成要素「丂」は、意味自体に付け加えるのではなく、(英語が文字の組み合わせを発音のガイドとして時々使用するのと同様に)漢字の大まかな発音を伝える音符として機能します。これらの部分が合わさることで、熟練した仕事や巧妙な職人技という考え方が構築され、器用さと正確さを持って何かを行うという感覚が捉えられています。

巧 5画

構成要素

  • 工 部首 左
  • 丂 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 技巧 ぎこう 技の巧みさ。巧みな技術。
  • 巧み たくみ 技量が優れていること。手際がよいこと。また、そのさま。
  • 巧者 こうしゃ 技量のすぐれている人。また、そのさま。
  • 巧拙 こうせつ 技術の巧みなことと、下手なこと。出来ばえの良し悪し。
  • 巧妙 こうみょう 技法が優れていて、非常にてきわかっていること。また、そのさま。
  • 精巧 せいこう 非常に巧みに作られているさま。細工が細かいこと。

データ

画数
5
康熙部首
48
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1537位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+05DE7