意味と読み

芸術, 技術, スキル, 手段, トリック, リソース, 魔法

音読み ジュツ
訓読み すべ

成り立ち

文字「術」は、行うことや行くこと(行動や動きを暗示する)を指す構成要素「行」と、文字のおおよその発音を教える音符「朮」を組み合わせたものです。「行動」または「行う手段」とこの音の目印の組み合わせによって、熟練した行動、すなわち技術、芸術、あるいは何かを成し遂げる方法を表す文字が生まれました。時を経るにつれて、その意味は、ずる賢い手段、リソース、あるいは目的に至るための巧妙な手段へと広がりました。「スキル」や「テクニック」という言葉の音と意味の両方を話し手が覚えるのを助ける形で、視覚的な構造がこれらのアイデアをまとめています。

術 11画

構成要素

  • 行 部首 構(かまえ)
  • 朮 音符

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 学術 がくじゅつ 学問と技術。学問の研究。
  • 奇術 きじゅつ 手品。魔法のように見える巧妙な技。
  • 技術 ぎじゅつ 科学知識を実際に応用して、ものを作り出す手段・方法。
  • 芸術 げいじゅつ 表現や鑑賞を通じて美を追求する人間の活動。
  • 手術 しゅじゅつ 病気やけ傷などを治すため、体を切開したり器械を使ったりして施す医療処置。
  • 術語 じゅつご 専門の学問や技術などで特別に用いられる言葉。
  • 戦術 せんじゅつ 戦闘において、軍隊を効果的に運用し勝利を得るための具体的な方法や技術。
  • 馬術 ばじゅつ 馬に乗る技術。また、その訓練や競技。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
11
康熙部首
144
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第5学年(教育漢字)
頻度順位
第350位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+08853