意味と読み

富, 豊かにする, 豊富

音読み フ、フウ
訓読み と.む、とみ
名のり と、とん、ふっ

成り立ち

の「」は、(宀)を、(畐)をわせています。というしており、これはしたたしているもの)のにつながります。はそれにはせず、むしろどのようにされるべきかをまかにしています。これらがわさることで、たされたするが、かさといをすようになりました。

12画

構成要素

  • 部首
  • 音符

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 国富 こくふ 国が保有する物質的な富の総額。
  • 貧富 ひんぷ 貧しいことと富んでいること。貧乏と金持ち。
  • 富む とむ 財産がたくさんある。豊かである。
  • 富貴 ふうき 財産が多く、身分や位が高いこと。
  • 富豪 ふごう 大変な財産を持っている人。大金持ち。
  • 富裕 ふゆう 財産が十分にあって、満ち足りていること。
  • 豊富 ほうふ 十分にあり、足りているさま。
  • 富者 ふしゃ 財産の多い人。金持ち。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
12
康熙部首
40
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第4学年(教育漢字)
頻度順位
第644位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+05BCC