意味と読み

罰する, 刑罰, 判決, 刑

音読み ケイ
名のり おさか、ぎょう

成り立ち

「刑」という文字は、刑罰を表すために2つの部分を組み合わせています。左側では「弁」の代わりに「开」が音符として働き、「ケイ」という発音を示唆しています。右側では、構成要素の「刂」がナイフまたは刃の部首であり、この文字が切断や法的な事柄に関係していることを示しています。古代において刑罰は多くの場合、身体的な危害や処刑を伴っていました。形が一体となって、力の行使によって課される罰や刑の概念を伝え、刃の構成要素が刑事罰の過酷な性質を補強しています。

刑 6画

構成要素

  • 开 音符 左
  • 刂 部首 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 求刑 きゅうけい 刑事裁判で、検察官が裁判所に対し、被告人に求むべき刑を意見として述べること。
  • 刑事 けいじ 犯罪の捜査や犯人の逮捕などを担当する警察官。
  • 刑罰 けいばつ 犯罪に対する社会的・法的な制裁として科される罰。
  • 刑法 けいほう 犯罪の種類とそれに対する刑罰を定めた法律。
  • 死刑 しけい 罪人を死に処する刑罰。極刑。
  • 受刑 じゅけい 刑事裁判で宣告された刑罰を受けること。
  • 処刑 しょけい 死刑を執行すること。
  • 実刑 じっけい 言い渡された刑の執行を猶予されず、実際に刑務所に収容される刑。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
6
康熙部首
18
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第864位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+05211