意味と読み

罰, 処罰

音読み バツ、バチ、ハツ
訓読み ばっ.する

成り立ち

この文字は網や檻(上部の箱の形)と、下部に閉じ込めや拘束を示唆する構成要素を組み合わせています。網のイメージは、悪いことをした誰かを捕まえたり閉じ込めたりするという概念を表し、下部の要素は制限や処罰の感覚を補強します。これらがあわさることで、網が獲物を捕らえるのと同様に、悪事を行った者を閉じ込めたり制限したりする罰という概念を伝えます。したがって、文字の構造は、罰せられる人に罰則が縛り付けたり制限したりするという概念を反映しています。

罰 14画

構成要素

  • 罒 部首 上
  • 䚯 意符 下

用例(熟語)

  • 刑罰 けいばつ 犯罪に対する社会的・法的な制裁として科される罰。
  • 厳罰 げんばつ きびしい罰。
  • 処罰 しょばつ 罪や規則違反に対して罰を加えること。
  • 賞罰 しょうばつ すぐれた行いを褒めることと、悪い行いを罰すること。
  • 体罰 たいばつ 教育と称して身体に苦痛を与える罰。
  • 懲罰 ちょうばつ 規律や規則に違反した者に対して、罰を与えること。
  • 罰金 ばっきん 刑罰として金銭を徴収する罰。
  • 罰則 ばっそく 法律や規則に違反した者に対する処罰の規定。

データ

画数
14
康熙部首
122
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1220位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+07F70