意味と読み

促す, 強いる, 差し迫った, 駆り立てる

音読み ハク
訓読み せま.る
名のり さこ、せ、せこ、はさ、はさま、はざま

成り立ち

漢字「迫」は、旅行や進行に関連することを示す「道」や「移動」の部首(⻌)を左側に、発音の音符として機能する「白」を右側に組み合わせています。視覚的なアイデアは、道に沿って何かが前方に押し進む様子であり、それが誰かを強要したり促したりするという意味につながりました。何かが近づいてきたり差し迫ったりする感覚は、この容赦なく近づいていくという同じイメージから生まれています。時が経つにつれて、これらの圧力や切迫感というニュアンスが、この漢字の主要な意味となりました。

迫 8画

構成要素

  • 白 音符 position.nyoc
  • ⻌ 部首 繞(にょう)

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 圧迫 あっぱく 圧力を加えて苦しめること。また、勢力などで押さえつけること。
  • 気迫 きはく 相手を圧倒するような気宇や勢い。
  • 脅迫 きょうはく 危害を加えるなどと言って相手を脅し、屈服させようとすること。
  • 緊迫 きんぱく 情勢などが切迫して、緊張が非常に高まっているさま。
  • 切迫 せっぱく 事態が差し迫って、猶予のならない状態になること。
  • 迫る せまる 時間や空間の距離が縮まって近づく。また、物事が切迫する。
  • 迫害 はくがい むごい仕打ちをして、なぎ倒すように苦しめること。
  • 迫力 はくりょく 見る人や聞く人に強く感じられる気迫や勢い。

データ

画数
8
康熙部首
162
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第773位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+08FEB