意味と読み

赦免, 許し

音読み シャ
訓読み ゆる.す

成り立ち

文字「赦」は、許しを表現するために2つの部分を組み合わせています。赤を意味する左側の構成要素の「赤」は音符として働き、意味そのものではなく、文字の大まかな発音を教えてくれます。右側の構成要素の「攵」は、行動や動き、具体的には打つ動作や叩く動作を表しています。これらは、何かを叩き落とす、あるいは取り除くというアイデアを暗示しており、それが誰かを許す、あるいは罰から解放するという行為に比喩的に結びついています。時間が経つにつれて、この視覚的な組み合わせは、許すことや大赦を意味するようになりました。

赦 11画

構成要素

  • 赤 音符 左
  • 攵 意符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 恩赦 おんしゃ 国家的な行事などに際し、刑の言い渡しを受けた者に対する刑の効力の全部または一部を消滅させ、または減軽すること。
  • 赦免 しゃめん 刑罰を許し、罪を免ずること。大赦・特赦など。
  • 特赦 とくしゃ 刑の執行を免除するなどの特別な大赦・減刑。
  • 容赦 ようしゃ 手加減すること。許すこと。
  • 容赦なく ようしゃなく 手加減をしないさま。情け容赦のないさま。

データ

画数
11
康熙部首
155
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1868位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+08D66