意味と読み

衝突する, 矢面, 幹線道路, 衝, 突き刺す, 貫く, 刺す

音読み ショウ
訓読み つ.く

成り立ち

この漢字は、両側に「行く」または「道」を表す部首(行)を配置し、その間に発音の音符として働く「重」を挟んでいます。「道」の部首を重ねることは道に沿った動きや行動を示唆する一方、衝突や衝撃という全体的な概念は、勢いのある動きという感覚から生まれます。それは、同じ道を進む中で互いに近づくときに激突するものです。「重」という音の構成要素は、その意味(重い)が衝撃や突きという漢字の核心的な意味とは別のものであるにもかかわらず、中国語や日本語での発音を示すのに役立っています。

衝 15画

構成要素

  • 行 部首 構(かまえ)
  • 重 音符
  • 行 部首 構(かまえ)

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 衝撃 しょうげき 強い打撃やショックを受けること。また、その影響。
  • 衝動 しょうどう ある欲求や感情に駆られて、思わず特定の行動をしてしまうこと。
  • 衝突 しょうとつ ぶつかり合うこと。意見などが対立すること。
  • 折衝 せっしょう 利害が対立する相手と、互いの主張を通すために交渉すること。
  • 要衝 ようしょう 交通や軍事などのうえで、極めて重要な地点。
  • 緩衝地帯 かんしょうちたい 対立する二つの勢力の衝突を防ぐために間に設けられた地域。

データ

画数
15
康熙部首
144
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第972位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+0885D