意味と読み

研究, 究める

音読み キュウ、ク
訓読み きわ.める
名のり きゅ

成り立ち

この文字は、上部に洞窟や穴を示し、下の「九」という構成要素が発音の音符として機能しています。洞窟や隠された空間を調べるかのように、物事を深く調べることが初期の調査や研究に伴っていたため、洞窟の部首が現れています。9の構成要素は、意味ではなく、文字の大まかな読み方を教えてくれます。洞窟の奥深くを探るというアイデアが、やがてあらゆる主題を徹底的に調査し研究するという、より広い意味へと変化していきました。

究 7画

構成要素

  • 穴 部首 上
  • 九 音符 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 学究 がっきゅう 学問の研究に深く打ち込む人。
  • 究極 きゅうきょく 物事の行き着くところ。最後の状態。
  • 究明 きゅうめい 物事の真理や原因などを、とことん調べて明らかにすること。
  • 研究 けんきゅう ある物事について、深く調べ、考え、事実を明らかにすること。
  • 探究 たんきゅう 物事の本質や原因を深く考え、追求すること
  • 追究 ついきゅう 物事の真相や原因などを、どこまでも深く探りきわめること。
  • 研究員 けんきゅういん 研究所や大学などで、学術や専門的な調査・研究に携わる人。
  • 研究室 けんきゅうしつ 大学や研究所などで、研究者が調査や実験を行うための部屋。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
7
康熙部首
116
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第3学年(教育漢字)
頻度順位
第368位(新聞)
旧JLPT
3級
Unicode
U+07A76