意味と読み

やなぎ

音読み リュウ
訓読み やなぎ
名のり なぎ、や、やい、やぎ、やな、やない

成り立ち

「柳」という漢字は、木の種類であることを分類する左側の木偏(部首)と、発音の音符として機能する右側の構成要素「卯」を組み合わせています。柳は確かに木であるため、木の部首は理にかなっています。ここでの「卯」の構成要素は意味に寄与せず、馴染みのある部分から単語の発音を推測するのと同様に、漢字がどのように発音されるべきかを大まかに示しているだけです。時間の経過とともに、意味のある分類子(木の部首)と音のヒント(卯)のこの組み合わせが、日本語の漢字で柳を表す標準的な書き方になりました。

柳 9画

構成要素

  • 木 部首 左
  • 卯 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 川柳 せんりゅう 五・七・五の定型を持ち、人間社会や世相を風刺・滑稽に詠んだ詩歌。
  • 花柳 かりゅう 花と柳。転じて、遊里や遊女に関すること。
  • 青柳 あおやぎ 芽が出たばかりの緑色の柳。また、バカガイの別名。

データ

画数
9
康熙部首
75
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1169位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+067F3