意味と読み

戒め

音読み カイ
訓読み いまし.める

成り立ち

この漢字は、武器やほこ(戈)のイメージと、手や手のひら(廾)を組み合わせて、抑制と警告の概念を示しています。手を囲む2つの武器は、不注意な行動をとる人を防ぐ衛兵のように、引き止められたり抑えられたりしている状態を暗示しています。この抑制の視覚的配置が発展して、戒めや警告、すなわち人々が道を踏み外さないようにする規則という意味になりました。この漢字の形は本質的に誰かを止めたり注意したりする物理的行為を示しており、そのため規律や道徳的教えに関連する意味を持っています。

戒 7画

構成要素

  • 戈 部首 垂(たれ)
  • 廾 意符 position.tarec
  • 戈 部首 垂(たれ)

用例(熟語)

  • 戒告 かいこく 法令や規則に違反した者に対し、将来を戒めるために行う行政処分や懲戒。
  • 戒律 かいりつ 宗教や教団において、信者が守るべき規律やいましめ。
  • 訓戒 くんかい いましめ諭すこと。また、その言葉。
  • 警戒 けいかい 危険や不審な点に備えて、目を配り、注意すること。
  • 厳戒 げんかい きびしく警戒すること。
  • 懲戒 ちょうかい 過失や非行に対して、秩序を維持するために科す制裁や処分。
  • 戒め いましめ 過ちを犯さないように前もって注意すること。また、そのための言葉。
  • 戒める いましめる 過ちを犯さないように注意する。教訓を与える。

データ

画数
7
康熙部首
62
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1062位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+06212