意味と読み

冊子, 本を数える語, 巻

音読み サツ、サク
訓読み ふみ

成り立ち

この文字は、何かを束ねるまたは囲むというアイデア(箱のような構成要素「冂」)と、手または一緒に束ねられたものの概念(何かを保持している2つの手を示唆する「廾」)を組み合わせているように見えます。これらの要素が一緒になって、巻物やページの束ねられたコレクション、すなわちページが集まって本を形成するものを表しています。文字の形は積み重ねられて固定されたページを示唆しており、それが音読みや単行本を意味するようになり、やがて本を数える際の助数詞として使われるようになった理由です。

冊 5画

構成要素

  • 冂 部首
  • 廾 意符

用例(熟語)

  • 一冊 いっさつ 本や雑誌などを数える単位。ひとつの本。
  • 冊子 さっし 数枚の紙を綴じた小冊子。本。
  • 短冊 たんざく 和歌や俳句を書くため、細長く切った紙。
  • 分冊 ぶんさつ 1冊の本をいくつかに分けたもの。
  • 別冊 べっさつ 本誌とは別にして、特別に作った冊子。
  • 小冊子 しょうさっし ページ数の少ない薄い本。パンフレット。

データ

画数
5
康熙部首
13
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第6学年(教育漢字)
頻度順位
第1313位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+0518A