意味と読み

防御, 保護

音読み エイ、エ
名のり もり、い、まもる

成り立ち

この文字は、動きや道に関連する「行」という部首で作られた枠を使用しています。その中には、文字の発音に似ており、意味とは何の関係もない構成要素である「韋」が座っています。周囲を包み込む「行」の部首は、それを防御するために何かの周りに配置された衛兵のように、囲いや保護を暗示しています。やがて、この保護的な配置という視覚的概念が、音符である「韋」と組み合わさって、防御や保護を意味する文字を作り上げました。

衛 16画

構成要素

  • 行 部首 構(かまえ)
  • 韋 音符
  • 行 部首 構(かまえ)

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 衛星 えいせい 惑星の周りを回る天体。また、人工的に打ち上げられた人工衛星。
  • 衛生 えいせい 健康を保ち、病気を予防すること。清潔を保つこと。
  • 護衛 ごえい 危険から守りながら付き添って行くこと。
  • 自衛 じえい 自分の身や自分たちの領域を自分で守ること
  • 守衛 しゅえい 門の警備や出入りの管理をする人。
  • 親衛 しんえい 君主や要人の身辺を直接警衛すること。
  • 前衛 ぜんえい 軍隊の最先端を進む部隊。また、芸術などで、既成の表現にとらわれず革新的な傾向を示すこと。
  • 防衛 ぼうえい 外からの攻撃や危険から国や身を守ること。

データ

画数
16
康熙部首
144
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第5学年(教育漢字)
頻度順位
第400位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+0885B