意味と読み

戦争, 戦い, 試合

音読み セン
訓読み いくさ、たたか.う、おのの.く、そよ.ぐ、わなな.く
名のり せ

成り立ち

この文字の右側にある「戈」は、古代中国の武器である戈や矛の絵であり、この文字が戦闘に関係していることを示す意味のヒントとなっています。左側の「単」は、意味には加わらず、発音の手引きとなる音符の役割を果たしています。これらが合わさって一つの形を作っており、武器の部首が戦争や戦闘に関するものであることを示し、音の構成要素が話者に発音を伝えます。時間が経つにつれて、この文字はより広く「戦争」や「戦い」を意味するようになり、これらが争いの形であることから「試合」や「コンテスト」という意味にも広がりました。

戦 13画

構成要素

  • 単 音符 左
  • 戈 部首 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 一戦 いっせん 一度戦うこと。試合や戦闘。
  • 開戦 かいせん 戦争を始めること。
  • 観戦 かんせん スポーツの試合などを見ること。
  • 休戦 きゅうせん 戦闘行為を一時的に停止すること。
  • 苦戦 くせん 困難な状況の中で戦うこと。優勢な相手に大いに苦しむこと。
  • 激戦 げきせん 激しい戦い。
  • 決戦 けっせん 勝敗を決定するための戦い。また、勝負を決する試合。
  • 交戦 こうせん 戦争をすること。戦うこと。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
13
康熙部首
62
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第4学年(教育漢字)
頻度順位
第78位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+06226