意味と読み

武士, 軍事, 騎士道, 武器

音読み ブ、ム
訓読み たけ、たけ.し
名のり う、お、たけし、たけん、ん

成り立ち

「武」という文字は、戦士の槍や武器に、足または止まる動作を組み合わせて描いています。外側の枠は保持することや握ることを暗示し、内側の要素である「止」は足または姿勢を表し、武器を持って戦う準備ができた状態で立っているという印象を与えます。これらの構成要素が合わさることで、武装して戦闘の準備ができている人の概念が視覚的に伝えられ、この文字が戦士、武勇、武道を意味するようになったのはそのためです。武器としっかりと地面についた姿勢の組み合わせは、武道の準備ができていることの本質をとらえています。

武 8画

構成要素

  • CDP-8CB8 意符 構(かまえ)
  • 止 部首 position.kamaec
  • CDP-8CB8 意符 構(かまえ)

用例(熟語)

  • 武器 ぶき 戦いに用いる道具。兵器。
  • 武者 むしゃ 武芸に秀でた人。武士。
  • 武将 ぶしょう 軍勢を率いる武人。将官。
  • 武装 ぶそう 武器や軍備を身につけ、戦闘態勢をとること。
  • 武道 ぶどう 武士道に基づいた、日本古来の格闘技・精神鍛錬法。
  • 武勇 ぶゆう 武人としての勇ましい気性や手柄。
  • 武力 ぶりょく 軍事力。武力による実力。
  • 武士 ぶし 日本の中世から近代にかけて、主君に仕え軍事面を担った身分。侍。

データ

画数
8
康熙部首
77
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第5学年(教育漢字)
頻度順位
第387位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+06B66