意味と読み

斜め, 傾く

音読み シャ
訓読み なな.め、はす

成り立ち

「斜」という文字は、傾いたものや角度がついたものを示すために2つの構成要素を組み合わせたものです。右側の部首「斗」(測る道具や容器の形)は、測ったり位置を定めたりできるものに関連する分類を提供します。左側では、「余」が「シャ」という発音の音符として働き、意味に何かを加えるというよりも、文字の読み方を大まかに伝えています。これらの部分が合わさることで、「斜め」や「傾いた」――真っ直ぐ立っているのではなく角度をつけて配置されているものを意味する文字が作られました。

斜 11画

構成要素

  • 余 音符 左
  • 斗 部首 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 傾斜 けいしゃ 傾いていること。また、その度合い。
  • 斜め ななめ まっすぐではなく、傾いていること。垂直や水平でないこと。
  • 斜面 しゃめん 傾斜している地面や平面。
  • 斜陽 しゃよう 夕方の傾いた太陽。また、勢いが衰えていくことのたとえ。
  • 斜体 しゃたい 文字が右側に傾いた書体。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
11
康熙部首
68
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1504位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+0659C