意味と読み

腸, はらわた, 内臓

音読み チョウ
訓読み はらわた、わた

成り立ち

漢字の「腸」は、左側の「肉月(月)」という肉に関する部位を示す部首と、右側の音を示す「昜」という構成要素を組み合わせた形声文字です。肉月は身体の内部にあるものであることを明確にし、右側は読み方のヒントを示しています。これら合わさることで内臓、特に身体の消化器系の主要な部分である腸を表しています。この二部分からなる構造は、文字の形からその言葉の意味と大体の読み方の両方がわかる漢字を作るための効率的な方法でした。

腸 13画

構成要素

  • 月 部首 左
  • 昜 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 胃腸 いちょう 胃と腸。消化器系。
  • 大腸 だいちょう 消化管の末端の部分。盲腸・結腸・直腸に分かれる。
  • 盲腸 もうちょう 大腸の初めにある袋状の部分。
  • 大腸菌 だいちょうきん ヒトや動物の腸内に常在する桿菌の一種。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
13
康熙部首
130
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第6学年(教育漢字)
頻度順位
第1807位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+08178