意味と読み

円柱, パイプ, チューブ, 銃身, 袖

音読み トウ
訓読み つつ

成り立ち

竹は自然に中空の管として育つため、この漢字は、竹製であることを示すために上部に竹の部首を置き、下部に発音を示唆する音符の構成要素を組み合わせています。東アジアでは歴史的に竹の筒が最も一般的な円筒形の物体であったため、この組み合わせは理にかなっており、漢字は同様の中空の管やパイプを表すように進化しました。やがてその意味は、銃身や袖など、管状や中空の形をしたあらゆる関連する物体を含むように広がりました。

筒 12画

構成要素

  • 竹 部首 上
  • 同 音符 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 円筒 えんとう 筒状のもののうち、断面が円形のもの。
  • 気筒 きとう エンジンなどで、ピストンが往復する円筒形の部屋。
  • 水筒 すいとう 水などの飲料を入れて持ち運ぶための容器。
  • 封筒 ふうとう 手紙などを入れる紙製の袋。
  • 筒井 つつい 円形の井戸。
  • 発煙筒 はつえんとう 煙を出して合図や照明などに使う筒状の道具。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
12
康熙部首
118
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1631位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+07B52