意味と読み

計算, 占い, 数, そろばん, 確率

音読み サン
訓読み そろ

成り立ち

この文字は、上部に竹の絵を、下部に数えたり計算したりすることを表す構成要素を組み合わせています。歴史的に、竹は算木を作るために使われていました。算木とは、そろばんが発明される前に、計算をするために並べられた細い棒のことです。やがて、この文字はより広く、計算、数字、確率を意味するようになりました。形は元の象形文字から簡略化されましたが、竹や、それが表す古代の計算方法とのつながりは、この文字の意味の中に今も残っています。

算 14画

構成要素

この字は分割できない一つのまとまった形として扱われます (算)。

用例(熟語)

  • 演算 えんざん 数学やコンピュータなどで、数や記号を計算・処理すること。
  • 加算 かさん 数や量を足し合わせること。
  • 概算 がいさん おおよその金額や数量を計算すること。大算。
  • 換算 かんさん ある単位の数値を、別の単位の数値に計算しなおすこと。
  • 計算 けいさん 数値を足したり引いたりして求めること。打算。
  • 決算 けっさん 一定期間の収入・支出などを計算して、損益や財政状態を明らかにすること。
  • 誤算 ごさん 計算をまちがえること。見込みが外れること。
  • 公算 こうさん 物事が実現する確率。見込み。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
14
康熙部首
118
成り立ちの種類
象形・指事
配当学年
第2学年(教育漢字)
頻度順位
第361位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+07B97