意味と読み

梅

音読み バイ
訓読み うめ

成り立ち

梅という文字は、左側にこれを木や植物として分類する木部首を置き、右側に発音の音符として機能する構成要素「毎」を組み合わせています。梅の木は東アジアでよく見られる植物であるため、木の分類子と音韻のヒントを組み合わせることは、この文字を作る上で理にかなっていました。右側の構成要素は梅に関する意味を寄与するわけではなく、多くの漢字が意味を表す要素と音の案内を組み合わせているのと同様に、文字がどう発音されるべきかを案内するために純粋に存在しています。

梅 10画

構成要素

  • 木 部首 左
  • 毎 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 紅梅 こうばい 紅色の花を咲かせる梅の木。また、その花。
  • 梅酒 うめしゅ 青梅を焼酎と砂糖に漬けて作った酒。
  • 梅雨 つゆ 初夏に長雨が続く現象。
  • 塩梅 あんばい 料理の味加減。物事の具合や様子。
  • 青梅 あおうめ 熟していない緑色の梅の実。
  • 梅干し うめぼし 梅の実を塩漬けにして天日干しにしたもの。
  • 梅雨入り つゆいり 梅雨の時期に入ること。入梅。
  • 梅雨明け つゆあけ 梅雨の時期が終わること。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
10
康熙部首
75
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第4学年(教育漢字)
頻度順位
第1232位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+06885