意味と読み

擦る, 揉む, 磨く, 研ぐ, 削る

音読み マ
訓読み ま.する、さす.る、す.る

成り立ち

摩という漢字は、右側に手の部首(手)を置き、左側に麻を組み合わせています。麻の構成要素は、意味に寄与するというよりはむしろ、漢字の発音をおおまかに伝える音符として機能します。手の部首は、これが手に関連する動作、具体的には手や指を使って何かを擦ったり、磨いたり、研いだりする物理的な動作であることを示しています。これら2つの部分が合わさることで、その形と構造が手の摩擦や研磨動作のほうを指し示す漢字が作られています。

摩 15画

構成要素

  • 麻 音符 垂(たれ)
  • 手 部首 position.tarec

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 摩る さする 手で軽くこする。なでる。
  • 摩擦 まさつ 物がこすれ合うこと。また、社会的な衝突や不和。
  • あん摩 あんま 中国から伝わり日本で発達した、手技によって体の不調を整える伝統的なマッサージ療法。
  • 摩天楼 まてんろう 空にそびえ立つほどの超高層ビル。

データ

画数
15
康熙部首
64
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1252位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+06469