意味と読み

あざける, 怠惰

音読み マン

成り立ち

左側の構成要素「忄」は心を表す部首の簡略形であり、感情や精神状態に関連する文字を分類するために使われます。右側の構成要素「曼」は音符であり、その文字の読み方(マン)をおおよそ伝えています。これらの部分が合わさることで、怠惰や、あざけりの背後にある冷淡な感情のような精神的態度を表す文字が作られます。それは、人が不注意であったり無礼であったりするような精神状態を指します。

慢 14画

構成要素

  • 忄 部首 左
  • 曼 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 我慢 がまん 辛いことや苦しいことに耐えること。堪忍すること。
  • 緩慢 かんまん 動きや進行などがのろいさま。手ぬるいさま。
  • 自慢 じまん 自分の能力や成果、持ち物などを人に誇り語ること。
  • 怠慢 たいまん なすべき義務や注意を怠り、不誠実であること。
  • 慢性 まんせい 病気などの症状が長引き、なかなか治らないこと。
  • 傲慢 ごうまん おごり高ぶって、人を見下す態度をとること。
  • 慢性的 まんせいてき 病気などが長引く傾向にあるさま。日常的・習慣的になっているさま。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
14
康熙部首
61
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1368位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+06162