意味と読み

怠る, 怠惰

音読み タイ
訓読み おこた.る、なま.ける

成り立ち

この文字は、下部に「心」、上部に「タイ」という音に似た構成要素を組み合わせています。心という構成要素によって感情や心の状態を表す文字に分類され、上部は主に発音のための音符となっています。全体として、心が怠けたり放置したりするという心の状態、すなわち人がなすべきことに心が向かない状態を描き出しています。「心」というアイデアと「タイ」という音を組み合わせることで、本質的に「心の怠け」を書き表しているのです。

怠 9画

構成要素

  • 台 音符 上
  • 心 部首 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 怠い だるい 体全体が疲れて重く、気だるい様子。
  • 倦怠 けんたい 飽きていやになること。疲れてだるいこと。
  • 怠る おこたる なすべきことや注意すべきことをしないでおろそかにする。
  • 怠惰 たいだ 気力がなく、なまけてだらしないこと。
  • 怠慢 たいまん なすべき義務や注意を怠り、不誠実であること。
  • 怠ける なまける なまけて、なすべき仕事をしない。サボる。
  • 怠け者 なまけもの 仕事を嫌がり、なまけてばかりいる人。

データ

画数
9
康熙部首
61
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1703位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+06020