意味と読み

涼しい, 冷たい, 冷える

音読み レイ
訓読み つめ.たい、ひ.える、ひ.や、ひ.ややか、ひ.やす、ひ.やかす、さ.める、さ.ます

成り立ち

漢字の「冷」は2つの部分を組み合わせています。左側にあるのは「冫」という氷や冷たさを表す部首で、核心的な意味を担っています。右側にあるのは「令」で、文字をおおよそどのように発音するかを教える音符として機能します(意味には寄与しません)。氷の部首がこの音構成要素と組み合わさることで、涼しい、または冷たいを意味する文字が作られました。

冷 7画

構成要素

  • 冫 部首 左
  • 令 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 寒冷 かんれい 気候などが非常に寒いこと。
  • 冷え ひえ 体が冷えること。寒気を感じること。冷たさ。
  • 冷害 れいがい 夏期の低温などによって、農作物に受ける被害。
  • 冷却 れいきゃく 熱をもったものを冷やすこと。温度を下げること。
  • 冷遇 れいぐう 冷たいもてなしをすること。冷たく扱うこと。
  • 冷酷 れいこく 思いやりや情け心が全くなく、むごいこと。
  • 冷笑 れいしょう ばかにして冷ややかに笑うこと。せせら笑い。
  • 冷水 れいすい 冷たい水。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
7
康熙部首
15
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第4学年(教育漢字)
頻度順位
第667位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+051B7