意味と読み

薄い, かすかな, 淡い, はかない

音読み タン
訓読み あわ.い

成り立ち

この文字は、液体や水分を表す水(左側の構成要素、3つの点として示される)と、発音を暗示する右側の音符を組み合わせています。水の部首はこれが液体や湿気に関するものであることを示し、右の構成要素は読み方の手がかりを与えます。これらが合わさることで、純粋でも濃縮されたものでもなく、薄い液体のようにかすかで弱い、薄められた水を描写しています。そこから意味は、性質上のかすかな、淡い、またははかないものへと広がりました。

淡 11画

構成要素

  • 氵 部首 左
  • 炎 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 淡い あわい 色や味などが薄いさま。また、かすかであるさま。
  • 淡水 たんすい 塩分を含まない水。川や湖の水。
  • 濃淡 のうたん 色の濃さと薄さ。
  • 冷淡 れいたん 思いやりや情熱がなく、冷やかな態度であること。冷たいさま。
  • 淡々 たんたん あっさりとしていて、物事に執着しないさま。感情に左右されないさま。
  • 淡白 たんぱく 味や色が薄くあっさりしているさま。また、欲がなく執着しないさま。

データ

画数
11
康熙部首
85
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1436位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+06DE1