意味と読み

怒る, 立腹する

音読み ド、ヌ
訓読み いか.る、おこ.る

成り立ち

この文字は心や感情(下部の構成要素)と、文字がどのように発音されるかを示すのに役立つ上部の音符を組み合わせています。古代中国人は心を感情や気持ちの座と考えていたため、心を表す構成要素は怒りのような感情にとって理にかなっています。上部の構成要素は、主に意味に付け加えるためではなく、音を示唆するためにそこにあります。感情を表す心とこの音声的な案内が組み合わさることで、怒りの激しい、情熱的な感情や、不快な思いをしたという感情を表現する文字が作り出されました。

怒 9画

構成要素

  • 奴 音符 上
  • 心 部首 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 激怒 げきど ひどく怒ること。
  • 怒り いかり 不快なことや許せないことがあり、腹を立てること。その感情。
  • 怒る おこる 不快なことや理不尽なことに対して、腹を立てる。叱る。
  • 怒気 どき 怒りを含んだ気配。怒っている様子。
  • 怒号 どごう 怒って大声で叫ぶこと。また、その声。
  • 怒涛 どとう 激しく荒れ狂う大きな波。
  • 怒鳴る どなる 大声で叫ぶ。怒って大声を出す。
  • 喜怒哀楽 きどあいらく 人間のさまざまな感情。よろこび、いかり、かなしみ、たのしみ。

データ

画数
9
康熙部首
61
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1221位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+06012