意味と読み

勝利, 勝つ, 勝る, 秀でる

音読み ショウ
訓読み か.つ、-が.ち、まさ.る、すぐ.れる、かつ
名のり かち、と、よし

成り立ち

この文字は、筋肉の強さという概念と契約や絆という概念を組み合わせています。左側は肉や物理的な力を表す構成要素であり、身体のパワーを示しています。右側は何かを証明したり有効にしたりするものを指します。これらが合わさることで、競争において一方の強さが決定的なものとして証明される、あるいは認められるという概念が描かれます。つまり、自分の力が優位に立った時、勝利が確立され確認されるのです。やがて、焦点は物理的な行為から勝利そのものの抽象的なアイデアへと移り、この文字に現代における勝利や優勢という意味を与えました。

勝 12画

構成要素

  • 月 部首 左
  • 劵 意符 右

用例(熟語)

  • 圧勝 あっしょう 大差をつけて勝つこと。
  • 景勝 けいしょう 自然の景色が特にすぐれていること。また、その場所。
  • 決勝 けっしょう 優勝者や勝者を決定するための試合や競走。
  • 殊勝 しゅしょう 心がけが健気で感心なさま。
  • 勝つ かつ 競争や争いなどで、相手に打ち勝つ。目的を達成する。
  • 勝者 しょうしゃ 勝った人。勝負に勝った者。
  • 勝手 かって 自分の思い通りに振る舞うこと。都合のよいこと。また、台所のこと。
  • 勝訴 しょうそ 裁判で原告または被告が勝つこと。

データ

画数
12
康熙部首
19
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第3学年(教育漢字)
頻度順位
第185位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+052DD