意味と読み

功績, 長所, 成功, 名誉, 信用

音読み コウ、ク
訓読み いさお
名のり いさ、かつ、くぬ、ぐう、こと、つとむ、とし、のり、よし

成り立ち

「功」という文字は、2つの構成要素を組み合わせて達成の概念を表しています。右側の「力」(力や強さ)は、何かを成し遂げるために必要な物理的または精神的な努力を直接表しています。左側の「工」は、意味を加えるのではなく、その文字の発音の手がかりとなる音符として機能します。「力」と音を示す要素の組み合わせにより、成功にかかる努力とその概念がどのように声に出して発音されるかの両方を捉えた文字が作られています。

功 5画

構成要素

  • 工 音符 左
  • 力 部首 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 功績 こうせき 事業などを成し遂げた、優れた業績。
  • 功名 こうみょう 手柄を立てて自分の名をあげること。また、その手柄。
  • 功労 こうろう 国家や社会、組織に対して尽くした功績や労苦。
  • 成功 せいこう 目的を達成すること。事業や試みがうまくいくこと。
  • 年功 ねんこう 長年の勤続や経験。また、それに伴う功績。
  • 奏功 そうこう 効果を奏すること。目的を達成すること。
  • 大成功 だいせいこう 事業や試みが非常にうまくいくこと。
  • 年功序列 ねんこうじょれつ 勤続年数や年齢に応じて、賃金や地位などを順次上げていく制度や慣行。

データ

画数
5
康熙部首
19
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第4学年(教育漢字)
頻度順位
第857位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+0529F