意味と読み

暴動, 戦争, 無秩序, 乱す

音読み ラン、ロン
訓読み みだ.れる、みだ.る、みだ.す、みだ、おさ.める、わた.る
名のり ら

成り立ち

この文字は、左側に「舌」、右側に曲がった形の「乙」を組み合わせて、無秩序や混沌という概念を表現しています。「舌」は制御されていないものや激しく動くものを表し、右側の構成要素はねじれや混乱を暗示している可能性があります。これらが合わさることで、状況が暴動や戦争へと悪化していくように、物事がごちゃまぜになって秩序を失っている様子を描き出しています。時が経つにつれて、この視覚的な比喩が、日本語で無秩序、混乱、騒乱を意味する言葉を書くための標準的な方法となりました。

乱 7画

構成要素

  • 舌 部首 左
  • 乙 部首 右

用例(熟語)

  • 狂乱 きょうらん 激しく狂い乱れること。また、常軌を逸した興奮状態。
  • 混乱 こんらん 秩序が失われて、ごちゃごちゃになり乱れること。
  • 錯乱 さくらん 心が乱れて混乱すること。
  • 騒乱 そうらん 多数の人が入り乱れて社会秩序を乱す事件。
  • 動乱 どうらん 世の中が乱れ騒ぐこと。政治的な騒擾や戦争など。
  • 内乱 ないらん 国内で起こる争乱。内戦。
  • 反乱 はんらん 権力者に対して背くこと。
  • 乱す みだす 秩序や調和を失わせる。きちんとしていたものを散らかす。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
7
康熙部首
5
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第6学年(教育漢字)
頻度順位
第755位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+04E71