意味と読み

養う, 育てる, 育成する, 発達させる, 養育する

音読み ヨウ、リョウ
訓読み やしな.う
名のり や

成り立ち

この漢字は、上部に発音の音符となる羊(羊)を置き、下部に食や食べることを表す(食)を組み合わせています。これらの一緒になった部分は、家畜に栄養を与えて世話をすること、具体的には羊のような動物に餌を与えて育てることを表しています。時間の経過とともに、意味は畜産業にとどまらず、作物であれ、スキルであれ、子どもであれ、何であれ育み発達させることを表すように広がりました。食の構成要素が維持と成長の本質を捉える一方、羊の構成要素は歴史的に、話し手が単語の発音を覚えるのを助けました。

養 15画

構成要素

  • 羊 音符 上
  • 食 部首 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 栄養 えいよう 生物が生きていくために必要な養分を外界から摂取し、体を維持する働き。また、その養分。
  • 休養 きゅうよう 仕事を離れて心身を休め、気力を養うこと。
  • 供養 くよう 死者の霊をなぐさめるための法事や供え物。また、仏・菩薩に物を供えること。
  • 教養 きょうよう 学問や芸術などを身につけ、知性や品格を高めること。また、その知識や精神の豊かさ。
  • 滋養 じよう 体に栄養を与え、健康を保ち、気力を養うこと。
  • 培養 ばいよう 生物や細胞などを条件を整えて育てること。
  • 扶養 ふよう 生活能力のない家族などを養うこと。
  • 保養 ほよう 身体の健康をそこねないようにいたわること。転地や休養などをして健康の回復をはかること。

データ

画数
15
康熙部首
184
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第4学年(教育漢字)
頻度順位
第888位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+0990A