意味と読み

産品, 産む, 出産, 産出, 固有, 財産

音読み サン
訓読み う.む、う.まれる、うぶ-、む.す
名のり もと

成り立ち

漢字の「産」は、出産をしている、または陣痛中の人物を示しているようで、上部分は人を暗示し、下部の画は新しい命を生み出す行為を表しています。出産へのこの視覚的な結びつきは自然と「産む」や「生み出す」という意味に広がり、そこからさらに、生み出されるものや創造されるものすべてである「生産する」や「産出する」というより広い意味へと発展しました。この文字の形は、何かが現れたり世の中に送り出されたりする物理的なアイデアを捉えており、それが人間の生殖と財政・天然資源の生産の両方に関連している理由です。

産 11画

構成要素

この字は分割できない一つのまとまった形として扱われます (産)。

用例(熟語)

  • お産 おさん 子どもを産むこと。分娩。
  • 遺産 いさん 故人が残した財産。また、歴史的・文化的に後世に残されたもの。
  • 共産 きょうさん 財産などを共同で所有または管理すること。
  • 原産 げんさん 動植物などが、もとからその地域で産出すること。
  • 減産 げんさん 生産の量を減らすこと。
  • 国産 こくさん その国内で製造・生産されること。
  • 財産 ざいさん 個人や団体が所有する金銭・土地・建物などの有価物。
  • 産科 さんか 妊娠や出産に関する医療を専門とする医学の分野。

データ

画数
11
康熙部首
100
成り立ちの種類
象形・指事
配当学年
第4学年(教育漢字)
頻度順位
第161位(新聞)
旧JLPT
3級
Unicode
U+07523