意味と読み

鉄

音読み テツ
訓読み くろがね
名のり けん、てっ

成り立ち

漢字の「鉄」は、金属を意味しこの文字が金属に関連することに分類する部首「金」と、発音の音符として機能する右側の「失」を組み合わせています。左側の構成要素「金」は、この文字が金属質の物質に関するものであることを伝え、一方の「失」は、その言葉が中国語や日本語でどのように聞こえるかのおおよその道案内を提供します。これら2つの部分が合わさることで、鉄を特定の種類の金属として特定する文字を作り出しています。

鉄 13画

構成要素

  • 金 部首 左
  • 失 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 鋼鉄 こうてつ 炭素を含んだ鉄の合金。こうてつ。
  • 国鉄 こくてつ 国家が経営する鉄道。日本国有鉄道の略。
  • 私鉄 してつ 民間企業が経営する鉄道。
  • 製鉄 せいてつ 鉄鉱石から鉄を製錬すること。
  • 銑鉄 せんてつ 鉄鉱石を溶鉱炉で還元して得られる鉄。
  • 鉄橋 てっきょう 鉄骨で架けられた橋。
  • 鉄筋 てっきん コンクリートの構造物を補強するために内部に入れる鉄の棒。
  • 鉄鉱 てっこう 鉄の成分を含んでいる鉱石。

データ

画数
13
康熙部首
167
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第3学年(教育漢字)
頻度順位
第672位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+09244