意味と読み

歌, 歌う, バラード, 謡曲

音読み ヨウ
訓読み うた.い、うた.う

成り立ち

この文字は、左側に言葉や発声を分類する言語の部首「言」を置き、右側にあなたが読む発音(ヨウ)にほぼ一致する音符の構成要素を組み合わせています。意味のつながりは理にかなっています。歌うことや唱えることは言葉や発声の形式であるため、言語の部首は「これには声を使うことが関係している」という合図になります。やがて、この文字は特に歌や能楽で使用される謡(うたい)を意味するようになりました。音符の構成要素のおかげで、日本の読者は、これまで見たことがなくても、おおよその発音を知ることができます。

謡 16画

構成要素

  • 言 部首 左
  • 䍃 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 歌謡 かよう 詩歌をうたうこと。また、その歌。
  • 童謡 どうよう 子供のために作られた歌
  • 民謡 みんよう 民間で歌い継がれてきた伝統的な歌。俗謡。
  • 謡曲 ようきょく 能のなかで歌われる歌謡。また、その台本。
  • 歌謡曲 かようきょく 日本の一般的な大衆歌謡。特に昭和期に発達した流行歌。

データ

画数
16
康熙部首
149
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1580位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+08B21