意味と読み

唱える, 朗読する, 呼びかける, 叫ぶ

音読み ショウ
訓読み とな.える

成り立ち

漢字の「唱」は、左側に発話や声に関連することを示す口偏の部首があり、右側には発音の音符として機能する構成要素の「昌」を組み合わせています。意味が唱えること、朗読すること、呼びかけることに関わるため、口偏は理にかなっています。これらはすべて、口と声を使って行うことだからです。音の構成要素である「昌」は意味を追加しませんが、話すときに漢字がどのように聞こえるべきかを大まかに伝えています。

唱 11画

構成要素

  • 口 部首 左
  • 昌 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 歌唱 かしょう 歌をうたうこと。
  • 合唱 がっしょう 大勢の人が声を合わせて一緒に歌うこと。
  • 唱歌 しょうか 学校で教える歌。また、その歌。
  • 斉唱 せいしょう 複数の人が同時に同じ歌などを歌うこと。
  • 提唱 ていしょう 新しい主義・意見などを、最初に言い出すこと。また、となえ広めること。
  • 独唱 どくしょう 一人で歌うこと。また、その歌。
  • 主唱 しゅしょう ある主張の先頭に立って、人々に働きかけること。
  • 合唱団 がっしょうだん 合唱を行うための団体のこと。

データ

画数
11
康熙部首
30
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第4学年(教育漢字)
頻度順位
第1123位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+05531