意味と読み

膨らむ, 太る, 厚い

音読み ボウ
訓読み ふく.らむ、ふく.れる

成り立ち

この漢字は、体の部位を表す漢字の多くに見られる肉部(月)を左側に、音符の「彭」を右側に組み合わせています。「彭」の構成要素は発音を示し、肉部はこれが体が腫れることや膨らむことに関するものであることを伝えています。肉や筋肉が外側に向かって広がると、厚みが出てふっくらとしますが、それが中心となる意味です。したがって、全体の形は肉体の拡大、特に体や軟組織の肥大を指し示しています。

膨 16画

構成要素

  • 月 部首 左
  • 彭 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 膨張 ぼうちょう ふくらんで大きくなること。体積や容積が増大すること。
  • 膨大 ぼうだい 数量や規模などが非常に大きいこと。
  • 膨らむ ふくらむ 空気や水分などが入って、体積が増し、大きくなる。ふっくらと盛り上がる。
  • 膨れる ふくれる 気体や液体などが充満して大きくなる。不機嫌になって顔や口元を突き出す。
  • 膨らます ふくらます 空気などを入れて、ふっくらと大きくする。気持などを大きく見せる。

データ

画数
16
康熙部首
130
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1293位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+081A8